フォトグラファーについて
芝先 なつこ / Shibasaki Natsuko
はじめまして。芝先なつこと申します。
「しばさき」の漢字は簡単ですが珍しいので、だいたい間違われます。(間違われても全然気にしていません)(たまに間違われなかったらびっくり)
「しばさきさん」は長いし、お子さまも呼びにくいので、「なっちゃん」とか「なつこさん」なんて呼んで頂けたら幸いです。
写真が好きすぎてフォトグラファーになり、もうすぐ20年になろうとしています。
高校生で写真に目覚め、その頃から人を撮るのが好きです。
「人を撮るのって難しくない?」とたまに聞かれますが、私はむしろ、
人以外のほうが難しいし、なんなら人以外はどう撮っていいのかわからないくらいです。
かと言って、人を撮るのが簡単だと思ったことはなくて、楽しくて仕方がない、という感じです。
ファインダーから見える景色があまりに最高すぎて、絶叫することもあります(うるさくてすみません)。
感動のあまり、涙で前が見えなくなりながら撮ることもあります(いいのか悪いのか…)。
自分の感情に逆らわず、心が動いた瞬間にシャッターを押しています。
こんな私に撮影をお任せいただいているお客さまには、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
略歴
2006年から岡山のフォトスタジオにて7年勤務したのち、結婚を機に退職。神戸へ引っ越し。
2014年、merry momentとして独立。
2015年、長男を出産。
2021年、神戸市中央区にフォトスタジオをオープン。
人を撮るのがとにかく好き。
お子さまの成長をご家族と一緒にお祝いできるような、お客さまと末永くお付き合いのできる『家族の専属フォトグラファー』を目指す。
コンセプト
写真は、愛だと思うのです。
「今この瞬間を残しておきたい」
「今の気持ちを忘れたくない」
そう心が動いた時に、人はシャッターを押すわけで。
その気持ちは紛れもなく、 愛 だと思うのです。
merry momentは、その「愛おしい瞬間」を
残すお手伝いをするために生まれました。
10年後、20年後、いつか忘れてしまうとしても
写真があれば、大丈夫。
思い出に残る撮影と、心温まるお写真をお届けします。
ニューボーンフォトを始めたわけ
2015年に長男を出産。
「母親業は24時間年中無休」と身をもって知り、初めてニューボーンフォトの大切さに気づきました。
日毎にどんどん成長する息子を目の前にして「写真を撮らなきゃ!」と焦るものの、はじめての子育てに奔走している当時は、余裕がなさすぎて無理でした。
自分じゃ無理…。ということは、つまり、私は誰かのお役に立てるのでは???
そう思ったことがきっかけで、ニューボーンフォトの勉強を開始しました。
出産前後は女性にとって大変な時期ですが、撮影の時間は私に任せて、少しでも力を抜いて楽しんでいただけたらと願って止みません。
神戸にスタジオをオープン
ニューボーンフォトを撮らせていただいたお子さまのご成長とともに、バースデーや七五三撮影のご依頼が自然と増えてきました。
出張だけでは限界を感じ、自分が自由にできる場所を持ちたいと思うように。
そんな流れで、2021年、神戸市中央区にスタジオをオープン。
なるべくリラックスしていただける空間を目指して、おうちのような雰囲気にしました。
あえて作り込まず、お客さまのオリジナリティとミックスしてはじめて完成するようなイメージです。
すると、今まで(出張撮影だけしていたとき)にはなかった
「お誕生日撮影の飾り付けをお客さまといっしょにする」という時間が、すごく楽しいことに気づきました。
きっと「お客さまと一緒に創る」感覚が好きなのだと思います。
これからのこと
これからも変わらず、お子さまの成長をご家族と一緒にお祝いできるようなフォトグラファーでありたいです。
そしていつか、お子さまの成人式を撮れる日が来たら、なんて夢見ています。