KOUTAくん撮影の話

KOUTAくんのママは、岡山市にある「木曜日の写真館」主宰の冨岡菜々子さん。私と同じ、フォトグラファーです。

知り合ってからの期間はさほど長くないものの、歳も近くて、プライベートでの共通項も多い彼女。昔からの友人のように気軽になんでも話せて、なおかつ仕事の深い話までできてしまう、貴重な存在です。

「ニューボーンフォト」の存在を私に教えてくれたのも彼女でした。
そんな彼女の第二子。自分でも撮ってるかな〜と思って行ってみたら、「全然だよ〜!せっかく寝たら起こしたくないし、寝てる時間に他にやることいっぱいあるし…」とのこと。うん、やっぱり、そうだよねぇ。。

産後16日では「やっと痛みが治まってきた」くらいだそうで(帝王切開での出産)、新生児と3歳児のお世話をしながらでは、いくらプロでもニューボーンフォトの撮影はママには難しいんだな。。と実感しました。

撮影が始まるとさすが、あれこれとアシストしてくれて、KOUTAくんも安心してぐっすり。

撮影を通して、彼女は母親目線での気づきがたくさんあったようで、私は今までしたことのなかったポーズをさせてもらえたこともあり、さながらニューボーンフォト勉強会のようなひと時でした。

無事に撮影が終わった後も、ご飯を食べながらとめどない会話が続き、それにずっと付き合わされてたお兄ちゃん。。お利口さんに待っててくれて、ありがとうね!